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パソコンが故障したときの対処法

パソコントラブルには様々なものがありますが、最もトラブルが起きやすいパーツがHDDです。HDDにトラブルが起きてパソコンが起動しない時の症状として以下のようなものがあります。
① 電源を入れてもWindowsが立ち上がらない
② 画面が真っ青(ブルースクリーン)
③ パソコンから異音、異臭がする
④ データが消えている
上記のような症状が出た場合ですが、まずはパソコンの電源を落として下さい。
そのまま操作を続けることでHDDに起きている障害が悪化し、大切なデータの復旧が困難になることがあります。
ついつい再起動を繰り返し行いたくなりますが、症状を悪化させる行為ですので控えましょう。 HDDの物理障害はデータ復旧が難しい障害ですが、特に重度の障害にまで発展してしまうと復旧が難しくなるだけでなく、かかる費用も高額になります。



また、HDDをパソコンから取り出してUSB変換ケーブルで別のパソコンに繋ぎデータを移動する対処法がありますが、この方法はHDDに物理的な障害が起きていない時にだけ使える方法となります。
HDDに通電して動作させることが症状を悪化させることに繋がりますので控えましょう。



■データ復旧をするにはどうすればよいか


HDDのデータを復旧する方法として復元ソフトを使用する方法がありますが、HDDが正常に動作しない物理障害の場合、ソフトでの復元は不可能です。物理障害の場合はデータ復旧業者に依頼をしてもらう必要があります。
物理障害の起きているHDDからデータを取り出すには、まずHDDを正常に動作するまで修復する必要があります。それにはHDDを開封し、異常が起きているパーツの交換等が必要になります。
HDDは精密機械であり、ごく僅かな塵が侵入するだけでデータの読み書きが出来なくなります。そのためHDDの製造工場は手術室なみのクリーンルームが完備されています。HDDの物理障害を修復するには製造工場と同レベルのクリーンルームが必要となります。
データ復旧サービスを提供している会社は多く存在していますが、そのほとんどがこのような設備を持たず、復元ソフトで復旧可能な論理障害しか対応していないことが多いのです。
物理障害に対応しているデータ復旧業者としてはデジタルデータリカバリーなど一部の大手業者に限られていると言えます。


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