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ファイルシステム(その他)について

ファイルシステムといえばFAT32とNTFS、MacOSのHFS+が主流ですが、それ以外にもいくつかの種類があります。
その他の種類のファイルシステムと特徴をご紹介します。あまり使用することはないかもしれませんが、豆知識として参考にして下さい。




■exFAT

Microsoftが開発したフラッシュドライブ向けのファイルシステムであり、FAT32の拡張版です。
主にSDXCカードなどに使用されています。SDカードの容量は従来4GBでしたが、exFATを採用することでSDカードの容量制限がなくなり大容量化が実現されました。
WindowsXP以降のOSでないと対応していません。


■ISO9660 /ISO 9660拡張規格

光学メディアであるCD-ROMに採用されているファイルシステムです。主要OSに対応しており互換性が高いのが特徴です。
Joliet、Rock RidgeといったISO 9660拡張規格が使用されることもありますが、その場合はMac用のCD-ROMがWindowsで読み込めないといった事例もあります。


■UDF(Universal Disk Format)

光学メディアであるDVD、ブルーレイ用に開発されたファイルシステムです。ISO9660に代わるファイルシステムとして開発されました。
ファイルの読み書きの際、CPUやOSに依存しないことで様々な環境で使用できるほか、512バイト単位での読み書きが出来るといった特徴があります。


■ファイルシステムとデータ復旧の関係性

これらのファイルシステムはデータ復旧に大きく関わってきます。データ復旧業者によっては新しいファイルシステムに対応していないといったケースもあります。
デジタルデータリカバリー社がクラスタファイルシステム「VMFS」のデータ復旧に成功したというニュースがありましたが、そのように常に最新のデータ復旧技術について研究をし、実績の多い業者に依頼をすることがデータ復旧成功のカギといえます。
データ復旧業者は数多く存在しますが、実力は千差万別です。復旧成功率を向上させるための投資を行っていない業者に頼んでしまい、依頼をしてもデータが戻って来なかったということのないよう、復旧業者に依頼する際には業者選びを慎重に行いましょう。



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